トップページ > 介護老人施設「なでしこ」 > 地域包括支援センター「うらら」のご案内

 
  〒860-0855  熊本市中央区北千反畑町2番2号
  TEL 096−343−7477   FAX 096−343−7488
  緊急連絡先(24時間対応) 090-4777-6318
 
 
 
 健康な人でも、心身の機能を積極的に使わないと、しだいに衰え、筋力や心肺機能の低下、睡眠障害や認知症などの症状がでてくることがあります。
 そのままにしておくと、介護が必要な状態になるおそれがあります。そうならないために、みなさん自身で介護が必要な状態になるのを防ぐことが大切です。地域包括支援センターでは、地域支援事業を通して、みなさんの介護予防をお手伝いします。
   
 
 一人で買い物にでかけたい、また料理を作れるようになりたい・・・・・など、みなさんが生活の中で実現したいことを目標に、できる限り在宅で自立した日常生活を継続できるよう支援します。いまできることはそのまま維持し、できないことも少しずつできるようにしましょう。
   
 
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お金の管理や契約に関することに不安があるとき、頼れる家族がいない場合などには、成年後見制度※を利用できます。地域包括支援センターで成年後見制度の利用が必要と判断した場合は、申し立てなど手続きの支援をします。
 また、高齢のみなさんにとって適切な成年後見人を選任できるよう、成年後見人候補を推薦する団体なども紹介します。
※成年後見制度とは、不動産や預貯金などの財産管理、介護などのサービスや施設への
  入所などに関する契約といった場面において適切な判断をすることが難しくなった高齢の
  みなさんを支援する制度です。
  平成17年11月に「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」(高齢者虐待防止法)が成立しました。これに基づき、地域包括支援センターでは虐待の早期発見・把握に努め対応します。緊急の場合など必要に応じて、老人福祉施設等への入所など、他の機関と提携して高齢のみなさんを守ります。

 その他、悪質な詐欺商法や消費者金融などの消費者被害の防止など、さまざまな権利に関する問題に対応します。
 社会福祉協議会が行う地域福祉権利擁護事業などの権利擁護を目的とするサービスの情報なども提供します。

   
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介護のサービス事業者に不満があるが、どうしたらよいのかわからない。
近所の一人暮らしの高齢者が以前にボヤ騒ぎを起こしたが、またいつ起きるか不安だ。
認知症の父親の俳かいがひどく困っている。なにかよいサービスを紹介してほしい。
  これまで悩みや相談ごとがあったときに、「ここは担当ではない」 「ここではわからない」などと言われ、相談することをあきらめてしまったようなことはありませんか?地域包括支援センターでは、介護に関する相談や悩み以外にも、健康や福祉、医療や生活に関することなど、どのような相談にも対応します。

 「どこに相談するのかわからない」といった悩みも、まずはご相談下さい。問題に応じて適切なサービスや機関、制度の利用につなげます。

   
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 ご高齢の皆さんに直接支援するほかにも、地域のケアマネージャーが円滑に仕事が出来るよう支援や指導を行っています。また、より暮らしやすい地域にするため、医療機関を含め、さまざまな関係機関とのネットワーク作りに力を入れています。
   
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